20XX年問題

2024年問題

建設業や運送業で2024年度から時間外労働時間の上限規制が開始する。これにより労働時間が短くなることで物流業界でモノが運べなくなること。建設業でも工期の長期化や価格の高騰など影響は出てくると予想される。

さて、物流業界では荷物運送費は上がっている。大きな作業車を手配するのは運賃も上がり運送する人もいないと聞く。改善も無ければ2030年には荷物の35%が運べなくなる恐れがあるという。

運転手の方は運転に専念してもらいたいよね。クソ重い荷物を運転手が乗せ降ろしするとか手伝うとか自分だったら絶対やりたくない。積み荷もパレットに乗せて荷役装置で積み下ろしするならともかくやっていることは人力でしょ。大きなトラックを無事故で運転するなんて私にはできないと思う。賃金も平均より低いし長時間労働だし、事故を起こすリスクもあるしで今までよくやっていたと思う。

ただし、もう今までのようにはいかないでしょうね。運賃が上がったり、時間が掛かったりは荷主や消費者が受け入れるしかないと思うし。再配達時は費用が上乗せされたり営業所に取りに行くようになるかもね。10年後には生鮮食品が店頭に並ぶことが少なり、郵便物が届くのは1週間後とかだったりしてね。

建設業はどうなんだろうね。時間外労働が規制されたら工期伸びるし、その分価格も上がるだろうし。建物が立たなくなるし、自然災害が起きた時は復興が遅くなるのかな。緊急事態時はその限りでは無いんだっけ。

まぁ建設業はどこぞの企業が社員のスケジュールを載せた時はその内容が異常と思ったし、躊躇いもなく異常なスケジュールを載せたってことはその業界では当たり前のことだったのだろう。大きな乖離があるよね。

段々インフラも維持できなくなり凸凹の道路、頻発する停電、来ない救急車、災害が起きても復興出来ないなんてことも起きてくるだろうね。

2025年問題

団塊の世代が後期高齢者になり、超高齢化社会が到来する。今までの社会保障の維持が困難になるのと併せて介護従事者の不足も予測されている。施設があっても従事する人がいなければ置物だよね。

これは真剣に考えなけれいばいけない問題である。いざ両親が介護が必要となっても従事者がいなければ自身が行わなければならないからだ。仕事しながらの介護は無理だよ。介護休暇あっても無給だしい期間も決まっている。そうなれば介護のためには離職しないとならなくなる。収入は減り生活は不安定となるだろうね。そのようなことが近い現実必ず訪れと考えないとね。介護離職した場合、介護が終わっても復職は難しいだろうからある程度の資産は確保しておかないといけないだろうね。負担率も上がるだろうし、物価高も併せて貯蓄が困難な未来が待っているだろうね。

まぁ、ある程度最悪を予想して備えていくしかないよね。他にも2030年問題や2035年問題もあるらしいけど、いつも問題起こしているなこの国は。なるようにしかならんし、結局は自助になるんだよね。話は変わるけど政府が自助とか言うなよとは思う。政府いらねぇじゃん。

と思う三連休の初日である。社畜は基本的に悲観的で逆張りなのでこんな予想は外れてほしい。

今日の支出

飲食費:884円

明日の朝食と昼食を含む。冷凍餃子買っちゃった。我が家では2段式高速弁当箱が大活躍である。これでパックご飯から卒業した。2段目におかずを入れるとごはんと一緒に暖かいものが食べれる。食事の楽しみが増えていいよね。

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