今日で5月も終わり。2025年もあと1ヶ月もすれば半分が終わってしまう。
さて、世間の皆様方はどのようなお過ごしかというと今日は土曜日。楽しくお過ごしの方も多いでしょう。また、休日を楽しむ方にサービス等を提供する方も多く居られると思います。それはそれは平和で素晴らしい世界が広がっていると思いました。
5月発表された3月の人口動態統計速報の出生数は前年同月比で△2.9%。マイナスだけど1.2月の減少率よりは改善。減少していた出生数が改善した。強い。日本国は強いぞ。
なんか氷河期支援プログラムで国家公務員採用を来年から再開とのニュースが流れていたけど今年度やらんのかい。まぁ前年度まで十分と考えたら今年度やらんのだろうと考えるよ。さて、氷河期世代の就職支援プログラムでリスキリングとか農業、建設、物流に支援するってあったかな。もう、体も衰えて来ている中で学び直しや体力仕事かという感想です。さらに利益を追求し、合理化・効率化しなければならない民間企業で雇いますかと言う話。誰でも良くないし、即戦力は欲しいし、人件費は抑えたいでしょ。官民で10年、20年先を見て考えて欲しいけどまぁ上手くいかないでしょ。国家公務員の採用も来年だし、人数も前例踏襲でしょ。期待はしない。
今は日本における生活は貯金を切り崩しているのかはたまた借金して気付かないだけなのか。インフラの老朽化は前々から言われていたし、最近は食料問題も目に見えている。少子高齢化は進むばかりで出生数は改善しない。大企業もリストラしている。マクロ視点だと、巨大隕石がゆっくりゆっくり近づいているかんじかな。問題は見えているけど生半可な対処ではどうしようもない。でもいつかは隕石は衝突してしまう。ミクロで見ればまだ隕石は見えない。見えないふりをしているのかもしれない。そんな中でまだ多くの人は普通の生活をしている。衝突が確実な巨大隕石が見えたら軽くパニック起こるしね。
今は少数の人が隕石の衝突を予見して警鐘を鳴らしている状態。気付いている人も少なからずいると思う。まだ、衝突は避けれるぞ、と。タイムリミットは長くない。ゆっくりと確実に近づいてくる。いずれ誰の目にもとまる巨大隕石。みんなが見えてからでは遅い。だれもが衝突を受け入れなければならない。一部の人は衝突の被害地域から逃れられるよ。でも、衝突の被害を被る人ほど隕石の接近には気付いていない気がする。
休日の夜にこんな事を考えているのだ。暇人なんだよ。充実している人ならこんなことは考えないと思うよ。家族や恋人と過ごしているような人が休日の夜にこんな辛気臭いこと考えるかよ。
優しい世界なんて現実には無いけど優しい世界で暮らしたい。
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